仮の志望校の設定について (中学2年生の教え子様方)

中学2年生のお子様も、この時期になると学校で進路希望調査(志望校を書くもの)が行われます。

ただ、2年生の段階では、志望校や将来の進路が漠然としている方も多いため、

本心から『~の高校に行きたい!』と言える子は少ないのが現状です。

ただそれでも、ある程度の目安としての、『仮の志望校』なら設定することが出来るかも知れません。

 

仮の志望校を設定することは、今後のお子様の学業生活に緊張感やメリハリを持たせ、学力を向上させる上で効果的な方法です。

現在の自身の学力レベルよりも、出来るだけ偏差値ランクの高い高校を『仮の志望校』に設定し、

日々の学業生活で、そこに向けて舵を取っていくことが、結果的に学力の向上や進路の可能性を広げることに繋がります。

 

ただ、高すぎる目標の設定は、例え仮のものであっても、お子様自身に過度なストレスを与えてしまうことがあり、

周囲が気が付かないうちに、精神的に過度な負担をお子様が抱え込んでしまうケースも考えられます。

そのため、今の段階で仮の志望校を設定する場合には、お子様の性格を考えた上での匙加減や心への配慮が必要といえます。

 

今後、私の方でも親御様・教え子様との進路に関するご相談の中で、

お悩み・ご要望をしっかりとお伺いしながら、仮の志望校を考える上でのお力添えをさせて頂きたいと思います。

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